長崎名物ハトシって何?!

長崎名物のハトシって何?!

まだ結婚前、遠距離恋愛中に長崎へ遊びに行った時の話です。

私

せっかく長崎に来たし、長崎の名物食べたいなー!

長崎彼(旦那)
長崎彼(旦那)

ん~じゃぁハトシとクジラでも食べにいこうか。

私

えっ?鳩?サト?シ?鳩氏?

クジラはともかく、「ハトシ」という言葉を初めて聞きました。

単語からは何も想像できない!ので色々質問を投げかけてみました。

「サト?砂糖か何か使う食べ物?」

「ハト?鳩か何かの料理?」

目の前の長崎彼氏は「鳩とか平和の象徴でしょ」と笑っている。

全く想像もつかないまま、目の前に「ハトシ」が運ばれてきました。

私

ほぉー!これがハトシなんだね~!

長崎彼(旦那)
長崎彼(旦那)

食パンにエビのすり身を挟んで揚げたやつだよ

すり身系は少し苦手だけど、熱々のハトシなるものを食べてみる。

「うぉー!めっちゃ美味しい!揚げてあるからサクサクしてて、中のすり身も旨い!」

(語彙力低い)

すり身苦手な私でも全然食べれちゃう。

本当に美味しくて、帰りに長崎空港で冷凍ハトシを購入して帰りましたとさ。

これがハトシとの初めての出会いでした。

ハトシとは?

本来、広東語では「ハートーシー」のように長音で発音される。「蝦(ハー)」は広東語でエビ、「多士(トーシー)」は英語のトーストの音訳である。油で揚げたことをはっきり示すために「炸蝦多士」(ジャーハートーシー)と言うこともある。パンを用いるので現代の料理のように思えるが、すでに19世紀末には広州でも作られていた古い料理の一つといわれる。(Wikipediaより)

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